夢紀行 行司人生を極める

〜三十六代木村庄之助の夢の続き〜

行司として最後のときを迎えた三十六代木村庄之助。
軍配を握り続けて49年。
張りつめた勝負の世界で、場所中は1日も休むことなく
角界を支えてきました。

「木村庄之助」という重い看板を下ろした今、何を思うのか?
1つの道を極めた男の、夢の続きが始まります。