企業理念
わたしたちは、地域に根差した情報発信の拠点となり、 コンテンツを通じて地域の課題に向き合い、 人々と社会をつなぐコミュニケーション・カンパニーとして貢献します
わたしたちは、この企業理念にもとづき、報道機関としての高い倫理観と 不偏不党の姿勢を貫き、公正で正確な情報を伝えます。
変化が激しく、先の見えない時代だからこそ、地域の声に耳を傾け、 人と人、人と社会のつながりを育てます。
わたしたちは、学びを広げ、誰も取り残されない、持続可能で心豊かな 鹿児島の未来を共に創り、先導するコミュニケーション・カンパニーとして 歩み続けます。
「民間放送ガバナンス指針」の5つの基本原則に則り、 地域を支えるコミュニケーション・カンパニーとして、 企業活動を推進してまいります。
5つの基本原則
1.公共性の発揮
情報インフラの信頼性をさらに強化し、地域メディアとして地域に貢献します。
(1)情報発信
公共的使命を自覚し、自社のメディアツールを最大限に活かし、 地域のニュースを公平、公正、正確に報道し、情報を迅速に届けています。 特に、災害発生時には、迅速に発信しています。
自社制作番組を通して、地域の皆様に、日々のニュースや暮らしの情報を 迅速に届けています。
地域の独自文化、戦争や災害の記憶、地域課題などを未来へ引き継ぐため、 番組やドキュメンタリーを制作しています。
放送
- News+おやっと!
- ぷらナビ+
- ですです。
- てとてと
- ツナGOミライ〜鹿児島のSDGsを知ろう!〜
- テレメンタリー
配信・SNS等
- KAPLI
- KKBニュースサイト
- 公式Instagram
- 公式X
- 公式TikTok
- 公式YouTubeチャンネル
なお、当社は報道機関として、事前に大規模災害・事故を想定した対応策を定め、 不測の事態に見舞われた場合でも、迅速かつ的確な対応ができるように 「危機管理マニュアル」を策定しています。
災害等発災時は、危機管理対策本部を設置し、「放送」「報道」「設備」「管理」 の各班に分け、それぞれの役割を認識し、放送継続を続ける手順について、 毎年全社で非常災害対策訓練を実施し、さらなる向上をめざしております。
(2)地域との情報・文化振興に関する取組み
自治体や団体との連携協定を拡大させています。 (自治体との包括協定、人事交流など)
自治体との協定
- 災害時における放送要請に関する協定:鹿児島県
- 災害時における放送要請に関する協定:鹿児島市
- 包括的連携・協力協定締結:日置市
地元プロスポーツチームの報道・中継
| 競技 | リーグ | チーム |
|---|---|---|
| プロ野球 | パシフィック・リーグ | 福岡ソフトバンクホークス |
| サッカー | 明治安田J3リーグ | 鹿児島ユナイテッドFC |
| バスケットボール | B.LEAGUE ONE | 鹿児島レブナイズ |
| バレーボール | SV.LEAGUE MEN | フラーゴラッド鹿児島 |
スポーツ・文化活動への支援
- いぶすき菜の花マラソン 共催
- いぶすき菜の花マーチ 共催
- KKB硬筆コンクール 主催
- 鹿児島県吹奏楽コンクール 配信
- Exseed 配信 (鹿屋体育大学×KKB共同プロジェクトの5分間運動など)
- 夏の高校野球鹿児島大会・その他大会の配信
朗読会の開催
地域の公立図書館などと連携して、アナウンサーによる朗読会を 無料で定期的に開催しています。
- 2026年4月18日 KKB文学ライブ〜桜〜
- 2026年8月8日 KKB文学ライブ〜椋鳩十をつなぐ、バトン〜
社内見学の受け入れ
2025年度は、高校1校、小学校3校、その他2校の社内見学を受け入れました。
字幕放送・解説放送の実施
2025年度実績
「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の普及目標の対象となる 放送時間に占める割合。
2.人権尊重の徹底
企業活動において、人権尊重を徹底し、人権が尊重される社内体制の構築と 継続的な改善を行います。
KKBの人権方針をホームページに公表し、当社とグループ会社全ての役員・従業員の 人権への意識向上に努めています。
当社及びグループ会社の役員社員に、ハラスメント防止のための研修を 毎年実施しています。
また、ハラスメント相談窓口を社内および社外に設置し、迅速に対応しています。
キャリアプラン制度で社員と上長の定期的なコミュニケーションを促進し、 今後の社員のキャリア形成を会社全体で支援する取り組みを行うことで、 風通しの良い職場環境づくりをしています。
2026年1月5日年始式の社長挨拶で、ジェンダー問題に触れ、 良好な社内コミュニケーションの呼びかけを全社員に行いました。
その他、社内会議においても、社長および総務担当役員などから ハラスメントやジェンダーに関する留意事項などを訓示しています。
3.法令や社会規範の遵守
高い公共性が期待される放送事業者として、法令や社会規範を遵守します。 公正で透明な事業活動を行います。
2007年に制定したコンプライアンス規程を基に、 コンプライアンス委員会を設置し、毎月1回開催しております。 事案が発生した場合は、迅速に対応しています。
当社とグループ会社の社員に、コンプライアンス遵守の研修会を 毎年実施しています。
「日本民間放送連盟 報道基準」に準拠した番組基準に基づき放送を行っています。
SDGsへの取り組み
企業の社会的責任としてSDGsの目標達成のために、 2021年4月に「KKB SDGs宣言」を行いました。
SDGsに関する活動を推進する部署をいち早く立ち上げ、 こども食堂の取り組みを毎週番組で紹介したり、 フードドライブイベント、SDGsウィークキャンペーンの実施、 こども食堂への支援、社内ボランティアによる環境美化活動、 特別番組の企画制作などを行っています。
内部監査
内部監査室を設置し、会計監査人である監査法人とあわせて、 会社の業務が適正に行われているかを確認しています。
具体的には、毎月1〜2部署の業務監査を行っており、 監査結果は報告書として取りまとめます。
報告書の中には、指摘事項に関する改善策が含まれ、 部門はその回答書を提出した後、進捗状況まで報告します。
取引の適正化
取引先との取引については、取適法(中小受託取引適正化法)および フリーランス保護法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律) の社内研修会を開催しています。
発注者として義務事項および禁止事項の遵守に努めています。
公正取引委員会から公表された「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」 にもとづき、発注者として適正化に努めています。
当社の取組み方針をホームページで公表しています。
育児休業の取得促進
4.透明性の向上
企業経営にかかわる様々な情報を積極的に開示しています。 幅広いステークホルダー(視聴者、広告主、取引先、従業員、地域社会など) との対話を強化します。
企業理念、役員構成、財務情報などの経営情報は、 日本民間放送連盟の統一フォーマットをもとに公表いたします。
2026年9月30日現在(財務情報を除く)
開示項目
企業理念
わたしたちは、地域に根差した情報発信の拠点となり、 コンテンツを通じて地域の課題に向き合い、 人々と社会をつなぐコミュニケーション・カンパニーとして貢献します
資本構成
- 資本金:1億円
- 発行済株式総数:20,000株
主要株主
1)1/10を超える議決権を有する者とその者の議決権比率
| 株主名 | 議決権比率 |
|---|---|
| 株式会社テレビ朝日ホールディングス | 17.20% |
| 株式会社朝日新聞社 | 16.75% |
2)株主総数:28名
役員構成
- 代表取締役社長 後田 竜衛
- 常務取締役 弓削 博義
- 常務取締役 足立 直紀
- 取締役 中條 幸三
- 取締役 岡 恒憲 [社外]株式会社Misumi 代表取締役グループCEO
- 取締役 寺�ア 一雄 [社外]株式会社テレビ西日本 最高顧問
- 取締役 中西 孝博 [社外]南国殖産株式会社 取締役専務執行役員
- 取締役 堀江 隆 [社外]株式会社テレビ朝日 常務取締役
- 取締役 本坊愛一郎 [社外]薩摩酒造株式会社 代表取締役会長
- 取締役 矢野 隆一 [社外]城山観光株式会社 代表取締役社長
- 取締役 山野 徹 [社外]鹿児島県農業協同組合中央会 顧問、 鹿児島県信用農業協同組合連合会 顧問、 鹿児島県経済農業協同組合連合会 顧問、 鹿児島県厚生農業協同組合連合会 顧問
- 取締役 米盛 公治 [社外]社会医療法人緑泉会 理事長、 社会医療法人緑泉会米盛病院 院長
- 取締役 渡辺 哲哉 [社外]株式会社朝日新聞社 社長室ネットワーク政策チーム専任部長
- 監査役 碇山 浩美 [社外]株式会社鹿児島銀行 代表取締役頭取
- 監査役 鵜木こう平 [社外]株式会社南日本新聞社 取締役
- 常勤相談役 軸屋 忍
- 上席執行役員 吉峯 季宏
- 執行役員 柚木 道浩
- 執行役員 渡辺 直樹
役職員数
- 常勤役員及び非常勤役員:19人 (男性19人・100%、女性0人・0%)
- 社員:89人 (男性60人・67.4%、女性29人・32.6%)
番組審議会委員
- 委員長 楠元 香代子 鹿児島市立美術館館長
- 副委員長 西 みやび 国立大学法人鹿屋体育大学広報特任専門員
- 委員 寺田 雅一 鹿児島県副知事
- 委員 上國料 智紀 鹿児島県農業協同組合中央会専務理事
- 委員 大宮司 聡 株式会社朝日新聞社鹿児島総局長
- 委員 深港 恭子 鹿児島県歴史・美術センター黎明館主任学芸専門員
- 委員 中山 洋彦 日本航空株式会社鹿児島支店支店長
- 委員 中垣 雄 株式会社チェンジ鹿児島代表取締役
8人(男性5人、女性3人)
自社批評番組
- 番組名
- ビビッドメッセージ
- 放送日時
- 毎月第3金曜日 05:20〜05:25(5分)
財務情報
単位:千円
貸借対照表
2026年3月31日現在
| 資産の部 | |
|---|---|
| 流動資産 | 2,445,041 |
| 固定資産 | 4,191,478 |
| 資産合計 | 6,636,520 |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | 441,007 |
| 固定負債 | 615,170 |
| 負債合計 | 1,056,177 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | 5,573,918 |
| 資本金 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 900,000 |
| 利益剰余金 | 4,573,918 |
| 評価・換算差額等 | 6,423 |
| 純資産合計 | 5,580,342 |
| 負債・純資産合計 | 6,636,520 |
損益計算書
自 2025年4月1日 至 2026年3月31日
| 売上高 | 4,063,126 |
|---|---|
| 営業利益 | 240,127 |
| 経常利益 | 259,496 |
| 税引前当期純利益 | 259,496 |
| 当期純利益 | 172,907 |
5.適切な経営体制の確立
内部統制、リスクマネジメントを強化し、持続可能な成長を遂げるための 適正な管理体制を構築しています。
取締役会
取締役会は、当社の適切な事業運営が行われるように業務執行を監督しています。
2025年度取締役会開催状況
| 開催日 | 出席者 | 取締役出席率 | 監査役出席率 |
|---|---|---|---|
| 5月23日 | 取締役11人・監査役2人 | 84.6% | 100.0% |
| 6月19日 | 取締役13人・監査役2人 | 100.0% | 100.0% |
| 9月26日 | 取締役13人・監査役2人 | 100.0% | 100.0% |
| 12月12日 | 取締役13人・監査役2人 | 100.0% | 100.0% |
| 3月13日 | 取締役13人・監査役2人 | 100.0% | 100.0% |
2026年度取締役会開催状況
| 開催日 | 出席者 | 取締役出席率 | 監査役出席率 |
|---|---|---|---|
| 5月22日 | 取締役10人・監査役2人 | 76.9% | 100.0% |
| 6月19日 | 取締役11人・監査役2人 | 84.6% | 100.0% |
番組審議会
番組審議会は、放送法に定められた審議機関で、 当社が放送する番組内容の充実、向上と適正化を目指すことを目的に設置され、 各界有識者8名で構成されています。
番組審議会で議論された内容は、番組制作担当へと引き継ぎ、 その後の番組作りに活かしています。
番組審議会の過去1年における開催状況
| 開催日 | 開催回 |
|---|---|
| 2025年9月24日 | 第432回開催 |
| 2025年10月22日 | 第433回開催 |
| 2025年11月26日 | 第434回開催 |
| 2026年1月28日 | 第435回開催 |
| 2026年2月25日 | 第436回開催 |
| 2026年3月24日 | 第437回開催 |
| 2026年4月22日 | 第438回開催 |
| 2026年5月27日 | 第439回開催 |
| 2026年6月24日 | 第440回開催 |
| 2026年7月22日 | 第441回開催 |
| 2026年9月30日 | 第442回開催 |
更新・公表方針
以上の本指針について、毎年度1回経営情報を更新し、 ガバナンス体制を自主点検した結果を、毎年6月下旬に開催する取締役会で 決議を経た上で、公表してまいります。
2026年9月30日
株式会社鹿児島放送