放送日
4/14

「不妊・不育に悩む方へ」をご紹介します。

不妊・不育に悩む方へ

鹿児島市では、4月から不妊治療費の一部助成を新たにスタートしました。今回は「不妊・不育に悩む方へ」をお送りします。
Q 4月から開始された不妊治療費の一部助成について教えてください。

A 妊活カップルを応援するため、保険医療機関・保険薬局で受けた不妊症の検査・治療の内、保険適用されたものについて、費用の一部を助成します。対象者は、保険診療の不妊治療を行った夫婦で、夫婦または一方が鹿児島市内に住所のある方です。事実婚の方も含まれます。
Q 助成内容はどうなっていますか?

A 一般不妊治療・生殖補助医療・検査などの保険適用の不妊治療にかかった費用の自己負担額の1/2で、1年度につき上限5万円です。
【医療内容】
・生殖補助医療
   体外受精、顕微授精、男性不妊手術など
・一般不妊治療
   タイミング法、人工授精など
・不妊検査
   女性:超音波検査、内分泌検査、感染症検査など
   男性:精液検査、内分泌検査、画像検査など
・薬物治療
   上記治療のため、保険薬局で医師の処方箋に基づき調剤された医薬品
Q 申請期限はありますか?

A 治療終了日から6か月以内または、年度内の末日のどちらか早い方までです。申請をする前に、高額療養費にかかる自己負担額、家族療養付加金制度の有無の確認をお願いします。
Q この他にも不妊・不育にかかる助成はありますか?

A 妊娠しても流産・死産を繰り返す不育症の治療に対しても、助成を行っています。1回の妊娠にかかる治療および検査につき30万円まで助成が可能です。対象者や申請方法など、詳しくは母子保健課にお尋ねいただくか、ホームページをご覧ください。

母子保健課
TEL:099-216-1485
FAX:099-216-1284

不妊専門相談センター


Q どのような相談が出来ますか?

A 不妊専門相談センターでは、不妊の検査・治療方法、不妊に関する専門的な相談、不妊治療に伴う悩みや不安などの相談、不育症の相談に助産師が対応します。
Q 相談はどのように行いますか?

A 面接相談、電話相談、メール相談があります。
【面接相談】
日時:毎週水曜日 午前10時〜午後5時
場所:鹿児島中央助産院 鹿児島市伊敷6丁目17-18
※事前に電話予約が必要(TEL:099-210-7559)

【電話相談】
日時:毎週水曜日 午前10時〜午後5時
TEL:099-210-7559

【メール相談】
随時受付(返信に1週間程度かかります)
E-mail:so-dan@k-midwife.or.jp

次回の放送予定

「春のおでかけは水族館へ!」をご紹介します。

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レポーター

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