2023年9月8日放送

スマ家事『残暑バテにおすすめ!胃腸に優しく元気が出る料理』

まだまだ残暑の厳しい日が続いています。 夏の間にたまった疲れや、1日の寒暖差の大きさから自律神経が乱れやすい季節・・・ ということで、今回のスマ家事は、今の時期におすすめの簡単料理を鹿児島市のちいさなお料理教室「ohaco」の兒玉さんに2品教えていただきました。 1品目は「豆腐つくね」。 胃腸が弱っている時でも、食べやすい豆腐や消化作用のある大根を使うなどして、ボリューミーなのに食べやすくて栄養満点なメニューです。 【材料(4人分)】 ・鶏ひき肉…150g ・木綿豆腐…1/2丁 ・エノキ…100g ・片栗粉…大さじ2 ・塩…小さじ1/2 ・みりん…大さじ2 ・醤油…大さじ1 ・大根…1/3本 ・オクラ…4本 【作り方】 ①豆腐をザルにあげて10分ほど置いておき、エノキをみじん切りにしておく ②鶏ひき肉・豆腐・エノキ・片栗粉・塩をボウルに入れて豆腐を潰すようにしてよく混ぜる ③手順②で作ったタネを四等分にして成形する ※手を水で濡らしておくと成形しやすい ④フライパンに油を引いたら中火で両面に焼き色が付くまで焼いていく ⑤水を入れてオクラとともに3分ほど蒸し焼きにし、一旦火を止めてからみりんと醤油を加えてよく絡めていく ⑥大根おろしをお好みの形でトッピングして完成♪ 2品目は「レタスと豚肉の生姜スープ」。 生姜を使うなどして、身体のあたたまる料理を約5分で作れちゃうお手軽なレシピです。 【材料(4人分)】 ・レタス…4枚 ・豚肉…50g ・鶏ガラスープの素…小さじ2 ・水…800ml ・ごま油…適量 ・塩…適量 ・生姜…適量 ・片栗粉…適量 【作り方】 ①レタスと豚肉を一口大に切って、豚肉には片栗粉をまぶす ②鶏ガラスープの素と水を鍋に入れて火にかけ、豚肉を色が変わるまでゆでる ③豚肉の色が変わったら、レタスとすりおろした生姜を加えて、レタスの食感がなくならないよう20秒〜30秒ほど煮る ④味見をしてお好みで塩を加え、仕上げにごま油を入れて完成♪ 「豆腐つくね」は、みじん切りにしたエノキがいい食感になっていて食べ応えもある一品。具材に、にんじんやねぎを入れるなどお好みや体調に合わせて色々とアレンジもできます。 胃腸の調子が気になる時でも、しっかり食べられて元気が出る2品!ぜひ試してみてください(^^)

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