〜キンスペ〜
[Kingspe TOPへ]

金曜深夜にお送りする "面白ければなんでもあり" がモットーの「情熱バラエティー番組」

【5月11日 24:20〜放送】
覗いてみませんか?野菜の未来
大隅半島の一隅にひろがるじゃがいも畑。そこにはちょっとした秘密が隠されていた。覗いてみませんか?野菜の未来
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
農業には未来がある
農業をビジネスとして進化させている企業が志布志に存在する。農業生産法人「株式会社さかうえ」毎年コンスタントに3億円の売り上げを計上し、大手商社もそのマネジメントに注目する。社長の坂上隆は言う「農業の進化は始ったばかりだ。まだまだやることはたくさんある。」食糧、飼料の多くを外国からの輸入に頼り、一方で職業としての農業を「不安定」と敬遠する日本。しかしITの徹底的な利用とマネジメントで、未来予測の精度を上げ、未来の農業スタッフを育成する農業企業がある。農業ビジネス、明日は見えるか?

IT農業、ここにあり。
「未来予測の精度を上げるには、過去を検証し、現在を観察し、その上で未来を考察しなければならない。」さかうえは農業生産マネジメントにITを徹底活用する。農地に出る作業者は全員デジタルカメラを携帯し、日々の作業、状態、天候などを記録していく。データが蓄積された独自の生産管理システムはあるときにはマネージャーのアドバイザーになり、またあるときには新入社員の教師になる。若いマネージャーの一人が言う「畑で疑問に思ったことはベテランに聞いて、データベースをチェックする。翌日畑に来てもう一度現場の状態を確認する。」柔軟な情報システムは、スタッフの育成速度も格段に上げていく。

若者が集まってくる職場
大学では国際関係を専攻していた神奈川出身の新入社員、望月マリさん。入社2週間後の4月半ば、ピーマンの生産担当として毎日出荷に勤しむ。大学では実動する農業は無縁だった彼女、「なんだか葉っぱとかに触れてるのが楽しい」と笑う。一方、新卒入社4年目のキャベツ生産担当、田中純也さん。年間1000トンを出荷するキャベツの総責任者として、昨年の売り上げはなんと7000万円。それでも目標の1億円に届かなかったと悔しがる。今年の目標は?「1億円です!」

農業は現在進化形
社長の坂上隆は言う。「若い人には『時代はすごい速度で動いている』と言いたい、農業の進化はようやく始まったばかりだ。まだまだできることはたくさんある」「望めば皆1億円プレーヤーになれる。それがこれからの農業だ。彼らが伸びていくベースを作るのが自分の仕事だ。」実際、坂上の拓いた道を、多くの若者たちが追ってきている。ITを使うのも、新規事業に乗り出すのも、すべては農業を魅力のあるビジネスにするため。理念なき経済は暴力であり、経済なき理念は空論にすぎない。理念と経済を絶妙にバランスさせながら、未来の農業ビジネスはしたたかに進化を続ける。

【農業生産法人 株式会社さかうえ】
【住所】 志布志市志布志町安楽2999
【TEL】099-473-1990
【HP】http://sakaue-farm.co.jp/

★出演者
・KKBアナウンサー
[Kingspe TOPへ]