動物病院で注射を打たれても気づかず、うれしそうに過ごすコーギーの姿がXに投稿され、8000件以上のいいねを集めている。「病院は遊ぶところ」と認識しているというのは、1歳8ヵ月のボナンザ。飼い主の荒木明さん(@Akira__Araki)に、病院が大好きになったきっかけや、誰にでも愛嬌を振りまく普段の様子について話を聞いた。
【動画】注射を打たれても尻尾をフリフリ…病院が大好きなコーギーの姿
――注射を打たれてもまったく気づかない様子のワンちゃんですが、お名前や年齢、普段の性格を教えてください。 「名前はボナンザです。意味は『ボロ儲け』。愛称は『ボ』や『ボナ』。年齢は1歳8ヵ月のコーギーです」
――病院を「遊ぶところ」と思っているようですが、いつ頃からどんなきっかけでそうなったのでしょうか?
「ブリーダーさんのところからもらってきた寄生虫(ジアルジア)で、2025年4月に迎えてから2026年2月頃までずっと投薬治療をしていました。ジアルジアがなかなか消えず、強めの薬も出ていたためワクチン時期も遅れ散歩ができなかったボナンザにとって、病院はたくさんの人に遊んでもらえる場所として認識されたみたいです。診察室の奥にある広い処置室で追いかけっこしてもらったりと、病院をドッグランみたいに過ごしていました。なのでいまだに病院=遊ぶところです」
――注射の瞬間、まったく動じないボナンザちゃんを見て、獣医師さんやスタッフの方々はどんな反応をされていましたか?
「みなさん爆笑してくれます。注射のみならず、耳の中に薬を入れたり、お尻で体温を測ったり、口の中の状態を見られたり、拘束されるなど、普通ワンちゃんが嫌がるような場面も多いのですが、“拘束=ハグ"と捉えるようでずっと尻尾を振って楽しそうです」
――病院に向かう道中や待合室では、普段どのような様子で過ごしているのでしょうか?
「もともと人も犬も他の動物も大好きなので、たくさん構ってもらえる病院に行くとわかるとテンション高いです。いつも以上にニタニタして歩いています。待合室では他の子が診察室に呼ばれるたびに自分が行こうとします」
――投稿で「変な犬」と紹介されていますが、病院以外でも飼い主さんが思わず笑ってしまったユニークなエピソードがあれば教えてください。
「本当に誰でも大好きな子なので、散歩で出会うすべての生き物、なんなら車やバイクにも挨拶に行ってしまいます。人がこちらに歩いてくるのを見つけると、散歩をやめてその場に寝転がって構ってもらおうと待ち構えています。でも、いつも全く知らない人です。
近所にいる地域猫はボナンザを見つけるたびにどこからか出てきますが、猫パンチをして怒られても、ボナンザは嬉しそうです。
誰もいなくなるとお散歩に興味がなくなるのか寝転んだまま動かなくなり顔だけニヤニヤしています。本当に動かない時は担いで帰ります。現在15kgありますが担ぎます。人が通りかかった途端起き上がって走っていきます。
あまりにも転がることが増えたため病院で診てもらった際には、『運動(散歩)に興味がないだけ』と診断されました」
――誰にでも愛嬌たっぷりのボナンザちゃんですが、飼い主さんとの普段の生活ではどのような様子なのでしょうか。
「飼い主には塩対応です。私が出勤する際や帰宅の際はごろごろしながら視線だけで気怠そうなご対応をしてくれるのですが、友人が遊びにきた時にははしゃぎまくってうれションどころか“うれうんち"、友人が帰る際には甲高い声で『ヒェんヒェん』鳴きながらケージとドアを破壊。飼い主にもそれくらいしてほしいところです。
感情豊かではちゃめちゃなボですがこれまで怒ったことがなく唸った顔を見たことがないので、いつか見られる時が来るのか、それよりもっと面白い顔が見られるのか、どちらでもいいので楽しみにしています」
(提供:オリコン)
11月4日 7時50分配信