ナルニア誕生の物語、来年2月公開

 映画『バービー』(2023年)のグレタ・ガーウィグ監督が手がける映画『Narnia: The Magician's Nephew』が、『ナルニア:魔術師のおい』の邦題で、来年(2027年)2月11日に全国公開されることが決定した。あわせてティザーポスターと予告編が解禁された。メリル・ストリープ、ダニエル・クレイグらが出演し、魔法の国・ナルニアの誕生を描く。

【動画】『ナルニア:魔術師のおい』魔法の国の誕生を描く予告編

 原作は、C・S・ルイスによる「ナルニア国物語」シリーズの第6巻『魔術師のおい』。シリーズは1950年の刊行開始以来、全世界累計1億部を超えて読み継がれてきた。2005年公開の映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は、全世界興行収入7億4500万ドル、日本でも68億6000万円を記録し、“衣装だんすの向こうの世界"は一大ブームを巻き起こした。

 今回映画化されるのは、「ライオンと魔女」よりも前の時代を描く、シリーズの“はじまりの物語"。少年ディゴリーと友人の少女ポリーが、魔法の指輪によって異世界へ冒険に繰り出していく。

 ティザーポスターには「世界は、ここから始まる」というコピーとともに、ナルニアの創造主であるアスランのシルエットが描かれた。まばゆい光の中には、羽の生えた馬に乗るディゴリーとポリーの姿も。予告編では2人の冒険が映し出され、ラストには音楽とともにアスランが姿を現し、ナルニア誕生の瞬間を描いている。

 監督と脚本を担うガーウィグは、『レディ・バード』(2017年)で監督賞と脚本賞、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2019年)と『バービー』(2023年)で脚色賞と、アカデミー賞に計4度ノミネートされている。『バービー』は全世界興行収入14億ドルを超え、2023年の世界年間興行収入1位となった。

 原作者C・S・ルイスについての研究もおこなっているほど「ナルニア国物語」シリーズのファンでもあるガーウィグは、「初めて『魔術師のおい』を読んだのは子どもの頃でした。ライオンが歌によってナルニアの世界に命を吹き込むという、ありえないけど最高に素晴らしいアイデアに心を奪われました」と、原作との出会いを振り返っている。

 “魔術師の甥っ子"にあたるディゴリー役にはデヴィッド・マッケンナ、ポリー役にはベアトリス・キャンベルを起用。共演には、『007』『ナイブズ・アウト』シリーズのクレイグをはじめ、キャリー・マリガン、エマ・マッキー、キアラン・ハインズ、ストリープが名を連ねる。

 音楽は、『アリー/スター誕生』の「Shallow」でアカデミー賞歌曲賞を受賞し、『バービー』の楽曲も手がけたマーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットが担当する。



(提供:オリコン) 10月14日 9時39分配信

映画『ナルニア:魔術師のおい』2027年2月11日より全国の映画館で公開

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