俳優の岡田将生が20日、韓国で行われたDisney+(ディズニープラス)オリジナル韓国ドラマ『殺し屋たちの店』シーズン2のグローバルプレスカンファレンスに出席。韓国作品への初出演や、本格アクションへの挑戦について語った。
【写真】『殺し屋たちの店』シーズン2豪華キャスト勢ぞろい!
2024年に配信されたシーズン1は、圧倒的なアクションとスリリングなストーリーで世界的な人気を獲得。シーズン2では、イ・ドンウク演じるチョン・ジンマンが築いた武器売買組織「マーダーヘルプ」と、巨大軍事組織「バビロン」との全面戦争が描かれる。
会見には、イ・ドンウク(チョン・ジンマン役)、キム・ヘジュン(チョン・ジアン役)、チョ・ハンソン(ベイル役)、クム・ヘナ(ソ・ミンヘ役)、キム・ミン(パシン役)、チョン・ユナ(クサナギ役)、玄理(Q役)、岡田(J役)、イ・グォン監督が登壇した。
岡田は冒頭、「初めて韓国の作品に参加させていただきました。こんなにも愛されているドラマで、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとお仕事ができ、『初めての韓国作品がこのドラマで本当によかった』と心から思っています」とあいさつした。
自身が演じる巨大組織「バビロン」に所属するJについては、「Jは好奇心旺盛で危険な香りをまとった、大人と子どもの両面を持つキャラクターです。本格的なアクションに初挑戦しましたが、イ・ドンウクさんをはじめ現場の皆さんが『アクションは身体を通じた会話だ』と教えてくださり、本当に素晴らしい経験になりました」と振り返り、「新しく加わったキャラクターたちも、皆さんに愛していただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。
シーズン2では、「バビロン」のメンバーとして岡田のほか、チョン・ユナ演じるクサナギ、玄理演じるQが新たに参戦する。
イ・グォン監督は岡田について、「岡田さんは見てのとおりイケメンですよね」と会場の笑いを誘いながら、「Jというキャラクターは、撮影を進めながら岡田さんと一緒に少しずつ形作っていきました。自分の仕事を楽しんでいる人物として、アクションシーンではビートの効いた音楽を聴きながら戦いに向かう演出や、衣装など細かなディテールにもこだわり、キャラクターに深みを与えてくれました」と説明した。
玄理については「短期間で肉体改造を行い、カメレオンのような演技を見せてくれました」、チョン・ユナについては「本来はとても優しい人ですが、極悪非道なヴィランになりきり、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました」と新キャストへの信頼を語った。
チョン・ユナは、「クサナギは、チェスのグランドマスターを目指すような冷徹な策略家です。すべてを自分の思い通りにコントロールしたい人物で、結果のためなら過程を問わない徹底した結果主義者でもあります」と説明。
続けて、「韓国人でも日本人でもなく、組織にも完全には属さない“ストレンジャー"のような存在だと捉えました。だからこそ、常に何かを勝ち取り、自分を証明しなければならないという欠乏感やコンプレックスを抱えている人物だと思いました。また、そうした満たされない思いを埋めるかのように、食欲も非常に旺盛なキャラクターだと考え、そうした内面を意識しながら演じました」と役作りを明かした。
玄理は、「Qは有能なチーム長ですが、弟のJや仲間を思いやる温かさも持つ多面的な人物です。監督から『もし暗殺者ではなかったら役者になっていたかもしれない』という人物像のヒントをいただき、それを意識して役作りをしました。アクションのためには5キロ増量し、数カ月間トレーニングを重ねて撮影に臨みました」と役作りについて語った。
また、シーズン2の構想についてイ・グォン監督は、「子どもの頃に読んだ『すべての攻撃には反撃がある』という言葉がずっと心に残っていました」と振り返り、「シーズン1では多くの謎を残しました。ジアンがどう決断するのか、叔父ジンマンと再会したらどうなるのか――そうした疑問への答えを描くことから物語を広げていきました」と語った。
シーズン1は、叔父ジンマンの死をきっかけに暗殺者たちに命を狙われた女子大学生ジアンの壮絶なサバイバルを描いた。シーズン2では、生還したジンマンとジアンが肩を並べ、巨大組織「バビロン」との全面戦争へ挑む。22日よりディズニープラスで独占配信される(毎週水曜2話ずつ配信/全8話)。
(提供:オリコン)
7月20日 18時12分配信