鹿児島市のサッカースタジアム問題 市「候補地の選定後 基本構想・基本計画を策定」
鹿児島市が県立鴨池テニス場への整備を検討している新たなスタジアム。7日から市議会での議論が始まりました。
スタジアムの候補地について、市は与次郎の県立鴨池テニス場で検討を進める方針です。7日の市議会代表質疑。
【鹿児島市観光交流局・堀之内勇 局長】
「市は候補地の選定後、基本構想・基本計画を策定し、その後、テニス場の移設に必要な予算を計上する考えです」
そのうえで、議会が建設の是非を判断するタイミングを問われた下鶴市長は…。
【鹿児島市 下鶴隆央 市長】
「基本構想・基本計画策定後は庭球場の移設等にかかる費用を予算計上することになると想定している。(基本構想・基本計画の)その内容等に基づき、予算議案を審議いただくことになることから、ひとつの判断の節目になると考えている」
また、県・市・民間の費用負担のあり方については、「基本構想・基本計画の策定に取り組む前には一定の整理が必要」との認識を示しました。
テニス場は同じく検討対象としていたホテル跡地と比べ、費用面・時間軸ともに優位となっていますが、敷地の確保が難しいことなどから、商業施設などを併設する「複合化」は断念。方針が転換されるなか、賑わいをどれぐらい生み出せるのか、需要予測の必要性については…。
【鹿児島市観光交流局・堀之内勇局長】
「候補地が選定され、基本構想・基本計画の策定に取り組む段階においては。需要予測等についても整理する必要があると考えている」
なお、候補地は今議会での議論を踏まえ、市と県が協議をして選定する考えです。