排水ポンプが一時稼働せず…猛烈な雨による浸水被害 住民「非常に腹立たしい」鹿児島県薩摩川内市
大雨による浸水被害のあった薩摩川内市で排水ポンプが一時稼働していなかったことが分かり、市が説明会で謝罪しました。
【古川英利副市長】
「皆様にはご心配を大変おかけしました誠に申し訳ございませんでした」
今月24日、薩摩川内市で線状降水帯が発生して、一時猛烈な雨が降り、各地で浸水被害が相次ぎました。
このうち田崎地区では、 住宅の床上・床下浸水があわせて21棟確認されています。
市によりますと、川内川の支流・平佐川に雨を排水する3つのポンプのうち、田崎排水ポンプ施設の発電機がバッテリーの不具合とみられるトラブルでおよそ3時間半にわたり、稼働しなかったということです。
市によりますと、今月2日の点検では発電機を動かすバッテリーに異常はなかったと言います。
参加した住民
「今回3回目で、床上浸水まできたものですから非常に腹立たしくは思っております」「結局、災害は待ってくれませんので至急対応、対策を立てて頂ければ非常にうれしいなと思います」
市は今後、外部の専門家に委託して浸水被害との因果関係を検証するとしています。
なお薩摩川内市では2021年7月の大雨の際にも国管理の向田排水機場が稼働せず、川内地区や平佐地区などのあわせて142棟が浸水しました。