酒気帯び運転で物損事故 自衛隊員を停職4カ月 海上自衛隊鹿屋航空基地
酒気を帯びた状態で車を運転し物損事故を起こしたとして、海上自衛隊鹿屋航空基地の30代の隊員が停職4カ月の懲戒処分を受けました。
海上自衛隊によりますと、第1航空修理隊の30代の隊員は今年3月、同僚と飲食店で焼酎の水割りを7杯から8杯飲んだ後、鹿屋市内に駐車していた自分の車を運転し、駐車中の他の車にぶつかる事故を起こしたということです。けが人はいませんでした。
隊員は「酔いをさませば事故を起こすことなく運転できるだろうと安易に考え運転をした」と飲酒を認めているということです。
海上自衛隊の塚田政嘉一等海佐は「再発防止に向け隊員の教育・服務指導を徹底する」としています。