【昭和の日】どんな国になってほしい? 鹿児島
29日4月29日は「昭和の日」です。
今年は昭和100年にあたる年でもありますが、街の人は昭和の時代をどう捉え、将来を思い描いているのでしょうか。
【小田アナウンサー リポート】
「祝日の天文館は多くの人でにぎわっています。『昭和の日』は『激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日』ということで、みなさんの思いを聞いてみようと思います」
● 男性
Q.何の日かわかりますか?
「昭和の日。『国の将来に思いをいたす日』、知らなかったな」
4月29日が「昭和の日」となったのは2007年から。
昭和の時代は天皇誕生日、平成元年からは「みどりの日」でした。
●女性
「今と違って便利ではなかったが、人とのつながりが強い時代だった。頑張らなければいけない時代だった。今思えば懐かしいし、あの時代にかえれたらいいなと思う」
一方、昭和を知らない世代が抱くイメージは。
●女性2人
Q昭和のイメージは?
「レトロ。モノクロ。白と黒の時代」
「令和」の時代、どのような社会を望みますか。
●男性
「情報化社会で何でもメールとか、心が通っていない感じがする。人を思いやるとか人に関心(を持ってほしい)」
●女性「戦争で自分たちの生活にも影響すると日々感じるので、平和になって生活も豊かになったらいい」