100歳男性の車が川底に転落 自動検知システムで救助 鹿児島県


 28日午後、霧島市で100歳の男性が運転する乗用車が道路下の川に転落しました。自動検知システムによって消防が駆けつけ、男性は救助されました。

「すごい音がした。2回した、ドーンドーンと」

 消防と警察によりますと、午後0時ごろ、霧島市牧園町の霧島温泉郷の硫黄谷橋で県内に住む100歳の男性の運転する乗用車がおよそ10メートル下の川底に転落しました。

 エアバッグの作動を知らせる自動検知システムによって管理会社が消防に通報し、男性は駆けつけた消防隊員によって病院に搬送されました。

 命に別状はないということです。男性はひとりで運転していたと話しているということです。

 現場は霧島温泉郷・硫黄谷温泉の近くで警察が事故の状況を調べています。

 
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