
ミニストップ、新たに2店舗が不正
コンビニエンスストアチェーンの「ミニストップ」は1日、一部店舗で「手づくりおにぎり」などで消費期限のラベル表記が偽装されていた問題で調査結果を公表。謝罪するとともに今後の対策を明らかにした。
【写真】消費期限の不正があった店舗一覧
同社は8月に全国各地の23店舗で「手づくりおにぎり」などで消費期限が偽装されていたことが判明したとして、全店舗に対する調査を実施。その結果、新たに2店舗で同様の不正が発覚したことを1日に公式サイトで公表した文書で報告した。
再発防止策として、従業員が店内加工等について相談できる窓口「厨房110番」の新設、時間帯別製造計画に合わせて稼働するラベル発行機、店内加工マニュアル通りに製造されているかを確認する厨房内カメラの設置など6項目を公表した。
今回の事態を受けて同社は「食の安全・安心を守り、正直な商売を実践することへの認識が甘かったことを猛省するとともに、お客さまには大変ご迷惑とご不安をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。
(提供:オリコン)
9月1日 17時39分配信
ミニストップ、消費期限ラベル偽装で全店舗の調査結果を報告(画像は公式サイトから)
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