イノシシやシカの肉を使ったジビエ料理の魅力を発信 鹿児島では昨年度約2億8000万円の被害
農作物を荒らす、イノシシやシカ。
そんな厄介者を食材として利活用しようと、鹿児島のジビエの魅力を発信するイベントが開かれました。
1日、鹿児島市で開かれた「ザ・ジビエバル」。
イベントでは、県内で捕獲されたイノシシやシカの肉を使ったジビエ料理が提供されました。
コンソメスープに入っているのは、風味豊かなイノシシのつみれ。
シカの肉を使った「シカカレー」もありました。
【リポート】
「見てすぐにわかるくらい、お肉がゴロゴロと入っています」
「思っていたよりくせがなくて食べやすいです。お肉はしっかり弾力があってカレーのスパイスともよく合います」
会場には、動物の肉に含まれる成分を研究しているという大学生の姿も。
【鹿児島大学の学生】
「ジビエには疲労回復や老化防止に効果を発揮するとされるバレニンやカルノシンの量が豊富に含まれている」「ジビエを楽しんでいる人に声をかけてこういう効果があると(伝えている)」
【県農村振興課 指宿浩 課長】
「鹿児島ではイノシシやシカを中心に令和7年度は約2億8000万円の被害が出た」「地域資源として有効活用していくため、ジビエを推進していきたい」
2日からは県内外の飲食店などで鹿児島のジビエを使った料理が味わえるグルメフェアが始まりました。
詳しくは特設サイトを確認してください。