28年春 隼人港に初の海外クルーズ船寄港へ 鹿児島県
霧島市の隼人港に初めて海外のクルーズ船が寄港することになりました。
隼人港への寄港が予定されているのは、スイスの船会社が運航する「バイキング・ネプチューン」です。
再来年の3月と4月にあわせて4回の寄港を予定しています。横浜発着で霧島や長崎、韓国の釜山を巡る9日間の日程です。
今年に入り県内へのクルーズ船の寄港は141回で、過去最多だった去年と同じペースで推移しています。しかし、寄港先は鹿児島港が多く県は鹿児島港以外の寄港先拡大に取り組んでいました。
隼人港での受け入れは初めてで、船体が大きく接岸できないため沖合に停泊。乗客は小型船に乗り換えて上陸するということです。
自然や温泉、国宝の霧島神宮など、観光資源が豊富な霧島地区。隼人港を拠点にすればじっく回る時間ができるうえに、飲食や購買による地元への経済効果も見込めます。
県は「クルーズ船による経済効果が県内各地に波及するよう取り組んでいきたい」としています。