今年のかつお節の入札価格は… 原油高に不漁のダブルパンチ 鹿児島
カツオ節の生産量日本一を誇る枕崎市で販売交流会がありました。
カツオ節の販路拡大などを目的に枕崎で年に1回開かれる販売交流会。
今年は、枕崎産や山川産のカツオ節約1800個が出品され、全国から卸売業者31社が集まりました。
全国一の生産量を誇る枕崎のカツオ節ですが、中東情勢の悪化による原油高に加え、気候変動が要因とみられる不漁で、原料の冷凍カツオの価格高騰も重なり、生産者は厳しい状況が続いています。
【枕崎水産加工業協同組合 的場信也代表理事組合長】
「(カツオの水揚げが)少しでも量が出てくれば若干は変わってくると思うが、円安や燃料高が少しでも解消しなければ厳しい状況はまだまだ続くと思う」
その状況を吹き飛ばそうと開かれた入札会ですが、最高値は、1キロ5700円。
去年より600円ほど下げています。
【枕崎水産加工業協同組合的場信也組合長】
「23日の相場より若干でも高くなれば製造者としては(かつお節を)作れる状況になる」