霧島市に大規模 「バイナリー方式」では国内最大規模となる地熱発電所 1万世帯以上の電力まかなう 鹿児島


比較的低い温度で電気を生み出す「バイナリー方式」では国内最大規模となる地熱発電所が霧島市に建設されます。

「霧島烏帽子岳バイナリー発電所」は九州電力のグループ会社、九電みらいエナジーが建設します。

9日は関係者、約40人が工事の安全を祈りました。

年間の送電電力量は約3200万kWh。

一般家庭1万世帯あまりが1年間で消費する電力量に相当します。

水より沸点の低い液体を加熱して蒸気をつくり発電する「バイナリー方式」は、温泉水など比較的低い温度の熱資源で発電できるため、地下資源を有効活用できるメリットがあります。

バイナリー発電所としては国内最大規模だということです。

【九電みらいエナジー 第1事業本部 藤本顕治 地熱開発部長】
「霧島の地熱資源を活用させていただくということで、地域の人にもなじんでいただけるような発電所としていきたいと思っております。これから安全第一に進めていかないといけないなという思いでいっぱいでございます。」

2028年度中の営業運転開始を予定しています。

 
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