警察官卒業式 熊本地震を経験し「市民への接し方」体感 鹿児島県内の警察署に配属へ
姶良市の県警察学校で、4月に入校した初任科課程の警察官の卒業式がありました。
卒業したのは、今年4月に採用された22歳から37歳の男女40人です。
これまで6か月間、職務遂行に必要な法律知識や逮捕術などを学んできました。
■県警察学校・田中聡学校長
「地域住民から頼りにされその地域に欠かせない存在となることを願っています」
■卒業生代表 宮田光太朗 巡査
「警察学校で学んだ知識、技能、気力、体力を遺憾なく発揮するとともにさらに精進する」
今年7月には、熊本市での術科大会の帰りに全員が最大震度7の熊本地震に遭遇し、住民の避難誘導や交通整理を担当しました。
■鹿児島西警察署に配属 入田夏菜 巡査
「高速道路をバスで走っている時に揺れを感じました」
「本当に人生で感じたことのない程の大きな揺れだったので最初は恐怖だったりどうすればいいんだろうという気持ちがすごく大きかったです」
■さつま川内警察署に配属 渡部義将 巡査
「被災者の人たちの本当に困っている表情だったり近くで感じることによってこれから自分がその現場でどのような対応をして市民の人と接する必要があるのかを実際に体感しました」
「ここで学んだことをすべていかして一人前の警察官になれるように頑張ります」
29日付で離島を含む県内8つの警察署に配属されました。