開聞岳の山開き 22日の夜は初の「山開き祭」 今年は登山道ができて100年 鹿児島


先日、富士山は夏山シーズンが終わりましたが、こちらは今からが登山のベストシーズンです。
指宿市の開聞岳で初めてとなる「山開き祭」が開かれました。

薩摩富士と称される開聞岳。
標高924メートル、指宿のシンボルとして親しまれています。

その魅力を身近に感じてほしいと、22日と23日の2日間、「山開き祭」が企画され、22日は開聞岳のふもとで前夜祭が行われました。

【指宿市観光協会 中村勝信 会長】
「開聞岳は昨年も約3万人の登山客が訪れてくれて、開聞岳登山をフックにして指宿の宿泊につなげていこうと(企画した)」

日が暮れると、あさっての十五夜を前に天体望遠鏡で月を眺めたり―。
たき火を囲んだりして自然を満喫しました。

【参加者】
「いいですね、落ち着いて。ゆっくりできる時間が、なかなか最近とれていなかったのでよかった」

【参加者】
「たき火とか幻想的で、めっちゃいい。来てよかった」

【参加者】
「いいですよね。キャンプではないが、知らない人同士が和気あいあいと」

絶好の登山日和となったけさは、登山口におよそ120人が集まり、山歩きのコツを学ぶ教室や安全祈願祭が行われました。

【登山者】
「(開聞岳登山は)2回目。50年ぶりくらい。あーやっぱりすばらしい。桜島が見えるといい」

【登山者】
「頂上まで(登る)。今、これを見てやばいなと思っているが、頑張る」

指宿市観光協会によると、今年は開聞岳の登山道ができて100年となる節目の年。
ガイドとともに往復5時間半かけて頂上を目指すコースと往復1時間半で5合目を目指すコースがあり、それぞれのゴールに向けて出発しました。

山頂からの景色は360度の大展望。
眼下には指宿のまちが広がり、池田湖も見えます。

登山道は通年で解放されていて、これからの時期は多くの登山者が訪れるということです。

 
「KKBみんながカメラマン」