小学6年生が動物園の1日園長に コアラのエサやりに苦戦するも…観察力で克服
22日は国民の休日。
鹿児島市の平川動物公園では、小学生が一日園長に任命され、動物園の仕事を体験しました。
【リポート】
「平川動物公園の一日園長を務めるのは…」
「平川小学校の6年、篠原健心です。コアラを見に行くのが楽しみです」
1日園長に任命された、篠原健心さん。
9月の動物愛護週間にあわせて1日園長には動物園の仕事を体験し命の尊さを感じてもらいます。
篠原さんにとって平川動物公園は家族で何度も訪れ、年間パスポートを持っていたほど思い入れのある場所。
早速やって来たのは、楽しみにしていたコアラ館です。
館内を見て回ったあとは、間近でエサやりを体験。
食べているのは、ユーカリの葉をペースト状にしたものです。
篠原さんも挑戦してみますが…
なかなか食べてくれません。
それでもあきらめず、コアラをよく観察してあげてみると…。
コアラも安心したのか、ようやくエサを食べ、会場から拍手が送られました。
【一日園長(平川小学校6年)篠原 健心さん】
「最後はちゃんと飲んでくれてうれしかった」
かわって、こちらはマサイキリンのメス・ヒマリ。
繁殖のため6月に宮崎市の動物園から来園し、歓迎イベントが行われました。
マサイキリンは、アフリカのタンザニアなどに生息し、絶滅危惧種に指定されています。
篠原さんも出席し、飼育員の説明を聞きながらヒマリを観察しました。
【一日園長(平川小学校6年)篠原 健心さん】
「動物のいろんな様子が見られてとてもいい時間になった。もしかしたら動物園で働くかもしれないので、これを思い出して頑張りたい」
将来の夢が広がる、貴重な体験になったようです。