県議=「先生」?呼び方はー 福岡県では慣例見直し 鹿児島
「議会への忖度」が問題となった福岡県では職員が県議会議員を「先生」と呼ぶ慣例を見直す考えですが、鹿児島はどうなのか?17日の県議会で議論が交わされました。
【県民連合 秋丸健一郎 県議】
「職員が議員を組織的・慣例的に『先生』と呼ぶことは、職員と議員との間に本来存在しない上下関係を刷り込むおそれがある」
議員の呼び方をめぐり、福岡県では県の幹部が県議の政治資金パーティー券を購入していた問題を受け、職員が県議を「先生」と敬称で呼ぶ慣例を見直す考えです。
鹿児島の現状はー。
【県総務部 虫明徹 部長】
「県としては統一的な取り扱いは定めておらず、職員それぞれの判断で対応している。県民の代表者である議員に対し、敬意を持って接する観点から『先生』と呼んでいる職員が多いと承知している」
一方、県議の呼び方について塩田知事は―。
【塩田知事】
「私自身は県議会議員に対して、『先生』とは呼ばず、名前に『さん』をつけて呼んでいる」
「先生」という言葉は敬称として定着していますが、県は特定の呼び方を使っても、職員と議員との間に上下関係が生じている状況ではないとして、特段の対応は考えていないとしています。