味覚の秋が来る 旬のサンマや夏野菜は気候の影響で割高に 一方でリンゴはお買い得


長引く物価高と全国的な天候の悪化で私たちの食卓に並ぶ食材にも影響が出ています。家計にやさしく、食欲の秋を楽しむヒントを取材しました。

梨やさつまいもなど旬の食材が並ぶ鹿児島市の城山ストアーフレッセ高見馬場店。
15日は毎週恒例の特売日、「火曜市」が開かれキャベツ1玉158円、巨峰1パック380円などお得な商品が揃います。
一方で長引く物価高や暑さや大雨の影響で例年に比べ値上がりしているものも少なくありません。

【買い物客】
「いま旬のさんまとか何年前よりもう全然違いますね」
「買えないです。高くて・・困ります」

まだ店頭に並ぶ夏野菜は例年より約3割ほど高くなっているものもー。

【城山ストアーフレッセ高見馬場店青果係 川畑文昭さん】
「九州産のきゅうり、なす、トマトなどが夏場の暑さのせいで定植が遅れてるせいかいま出荷量が減っているようで、相場がちょっと上がってきてるように感じます」

お買い得なのが旬の長野・信州産のサンつがるりんご。

「通常長野サンつがるりんご1玉238円で販売しているところきょうは1玉198円、3玉買われますと500円と大変お買い得になっています」

【リポート】
「なかでも人気を集めているのがこちらのお惣菜バイキングのコーナーです。材料費・資材費の高騰もありますが、出来るだけ値上げをせず提供していて、多くの人が集まっています」

好きなものを好きなだけ選べるほかタケノコの煮しめなど下処理に手間がかかる料理も並びます。

【買い物客】
「これを自分で作るとかってなると1.8倍は費用がかかるので。しかもおいしい」

今月から100グラム当たり150円か160円に値上げしたものの、店内で使う食材と合わせて仕入れることでお総菜の材料単体で仕入れるより安く調達できるため値上げの幅を抑えています。

【買い物客】
「オアシスでしかない。お得で、大助かり」

特売品やお総菜を上手に取り入れることが値上げの秋を乗り切るヒントになりそうです。

 
「KKBみんながカメラマン」