鹿児島県で宿泊キャンセル22.7億円 6割引の独自宿泊割 14日にも予約開始へ
熊本地震で打撃を受ける観光業界を支援しようと、県が予定している独自の宿泊割、早ければ来週月曜にも予約受け付けが始まります。
7月の熊本地震を受けて、県内の宿泊施設ではキャンセルが相次いでいます。県が10日発表した最新のキャンセル数はのべ18万人を超え、損失額は22億7000万円に上っています。
観光支援策として政府は「九州ふっこう応援割」という宿泊割を来月から実施する予定ですが、鹿児島県は今月下旬に控えるシルバーウィーク前から独自の宿泊割の実施を計画。11日開会する県議会に、約4億5200万円の事業費を提案します。
県独自の宿泊割は、県内に宿泊するすべての人が対象で割引率は6割。上限は1人当たり2万円となっていて、関係者によりますと早ければ来週14日にも予約の受け付けを開始するということです。
県独自の宿泊割の事業費を盛り込んだ補正予算案は、11日の県議会で提案され、その日のうちに採決が行われる見通しです。