行楽シーズン 宿泊割に期待 知覧武家屋敷群に1棟貸しの宿


秋の行楽シーズン、熊本地震で失われた観光需要を取り戻そうと、国や県が相次いで支援策を打ち出すなか、南九州市に誕生した新たな宿泊施設も期待を寄せています。

【小田アナウンサー】
「薩摩の小京都と呼ばれる、知覧武家屋敷群。趣のあるこちらのエリアに新しい宿泊施設がオープンしました」

南九州市の「知覧麓の宿翆風」は、空き家をリニューアルした一棟貸しの宿泊施設で、6月にオープンしました。
建物一棟をまるごと貸し切って利用する宿泊スタイルで、1日1組限定です。

【知覧麓の宿翆風 丸山 広大さん】
「家族旅行で来る方もいるので、邪魔されずにゆったりとした時間を過ごせるところが一棟貸しの魅力だと感じている。思わず時間を忘れてしまうような空間ですよね」

宿として初めて迎える秋の行楽シーズン。熊本地震で打撃を受けた観光業を支援するため、県は独自に旅行・宿泊料金を6割割り引く事業を実施する考えです。国の「応援割」に先駆けて、シルバーウィーク前の開始を目指しています。

【知覧麓の宿翆風 丸山 広大さん】
「さほどこちらは(地震の)影響はなかったが、近隣の施設が多少なりとも影響を受けていたので、『ふっこう(応援)割』はありがたい これを起爆剤にして鹿児島ひいては九州の活性化につながればいいなと考えている」

 
「KKBみんながカメラマン」