強盗致傷の罪 男(47)の裁判員裁判 当時の口座残高861円 鹿児島


事件当時、男の口座の残高は861円でした。
去年、霧島市のホームセンターで商品を盗み、逃げようとして店員にけがをさせた男の初公判がありました。

強盗致傷の罪に問われているのは、霧島市の無職前田康秀被告(47)です。

起訴状などによりますと前田被告は去年1月、霧島市のホームセンターで販売価格約5万7000円の電動工具を盗み、車で逃げようとした際にそれを阻止しようとした店員に対し、車を急にバックさせることで1週間のけがを負わせたとされています。

8日の初公判で前田被告は起訴内容を認め、裁判では量刑を争うことに。

犯行当時、被告の口座残高が861円だったことを踏まえ、検察は、被告が盗んだ工具を売って生活資金を得ようとしたなどと指摘し、犯行の危険性や悪質性、再犯の可能性を主張。

弁護側は被告が代金を弁償したことや反省を踏まえた判決を求めるとしました。

裁判は9日結審し今月15日に判決が言い渡されます。

 
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