台風24号 線状降水帯発生のおそれも 土砂災害に厳重な警戒を 鹿児島
台風や湿った空気の影響で県内では記録的な大雨となっている所があり引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要です。
4日夜遅くにかけて線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。台風24号は東シナ海を北西に進んでいて県内ほとんどの地域が強風域に入っています。このあと動きが遅くなり南西諸島付近で動きが複雑になるでしょう。
台風や秋雨前線の影響で、各地で大雨となっています。鹿児島や宮崎などは4日夜にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が高まる恐れがあります。
大雨は7日ごろにかけて続く見込みです。県の雨量計では午前6時40分までの1時間に鹿屋市井手で96ミリの猛烈な雨、喜界島で67ミリの非常に激しい雨を観測しました。土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、十島村にレベル4土砂災害危険警報が発表され、全島に避難指示が出ています。レベル3大雨警報が鹿屋市、東串良町、肝付町に発表されています。
台風の接近に伴い、交通にも影響が出ています。海の便は種子屋久高速船の4日午前の便や、フェリー屋久島2、フェリーあまみなどが軒並み欠航、鹿児島空港発着の空の便は奄美や屋久島など離島を結ぶ12便が欠航です。JR在来線は日南線の青島ー志布志が始発から終日運行を取りやめ、九州新幹線・新水俣ー鹿児島中央間は本数を減らして運行しています。