ひき逃げの罪 きっかけはスマホ 検察は拘禁刑10カ月を求刑 鹿児島


運転中、スマホに気を取られて事故を起こし、その場から立ち去った男の裁判で、検察は拘禁刑10カ月の実刑判決を求めました。

過失運転致傷とひき逃げの罪に問われているのは、鹿児島市の会社員・入口悟志被告(26)です。

起訴状などによりますと入口被告は今年6月、鹿児島市の国道10号で運転中、助手席の足もとに落ちたスマートフォンに気を取られ、赤信号にも関わらず時速60キロで交差点に進入し、軽乗用車と出会い頭に衝突。

運転していた50代の男性に頸椎捻挫など加療約2週間のけがをさせたにも関わらず、救護せずに車を現場に置いたまま、その場から逃げたとされています。

3日の初公判で入口被告は起訴内容を認め争点は量刑に。

検察側は「逃走したことは卑劣で悪質。被害者は処罰を望んでいる」などとして、拘禁刑10カ月を求刑。

一方の弁護側は、入口被告が十分に反省していることや、更生の環境が整っていることを主張し執行猶予付きの判決を求めました。

判決は今月16日に言い渡されます。

運転中に床にスマホが転がり落ちるのは誰にでも起こりうることかもしれません。
運転中は運転に集中する、あらためて気を付けたいですね。

 
「KKBみんながカメラマン」