入浴料 大人500円に値上げか 県内の公衆浴場の入浴料を検討 鹿児島
物価が高騰する中、公衆浴場の入浴料も値上げを検討です。
県内の公衆浴場の入浴料金を検討する県の審議会があり、大人の料金は40円上げて500円とする方針が示されました。
審議会では県の担当者から引き上額の改定案が示されました。
改定案では12歳以上の大人料金を現在の460円から、40円引き上げて500円とする一方、12歳未満は150円、6歳未満は80円とそれぞれ据え置く内容です。
組合側は県に対して、燃料費の高騰や人件費の増加などを理由に入浴料の引き上げを要望していますが、大人以外の入浴料を据え置くことに異論も出されました。
県からは、改定案は実態調査結果を根拠にした料金で、調査結果などの根拠がない引き上げは難しいとしています。
【県公衆浴場業生活衛生同業組合 福丸敬朗理事長】
「経営の方では、少し大変だなとは思っっているが、大人料金は500円に決まりましたので、皆さんには頑張っていただきたい」
【県地域女性団体連絡協議会 大迫茂子会長】
「経営する側も知っている。もし温泉が出なくなったら億というお金がいるというの知っているので、(大人)500円くらい(になるのは)いいのかな」
委員らは今後の答申について議長に一任し、付帯意見をつけた上で諮問額を了承する方針です。
県は、審議会の内容を踏まえ、正式に入浴料金の上限を指定する予定で、11月からの料金改定を目指しています。