3年ぶり大規模来月値上げで秋の味覚は
熊本地震直後は道路の寸断などで流通も不安定でしたが交通の復旧とともに品不足は解消しています。一方で家計にとって痛手となるのが来月に控える値上げラッシュです。
鹿児島市のスーパーハルタ。熊本地震の発生直後には商品の入荷に影響が出ましたが、現在はほぼ、通常の状態に戻っていると言います。
【スーパーハルタ 迫良一常務取締役】
「まだ工場が本格稼働してないから全量の納品は出来ないとかはまだあるが、流通面はほとんど全部改善されてきている」
一方で、秋の食卓に待ち受けているのが相次ぐ値上げ。
帝国データバンクによると、9月に値上げされるのは今年最多の4531品目で、3年ぶりに大規模な値上げラッシュとなる見通しです。
なかでも多いのが、調味料と加工食品で全体の8割以上を占めます。
スーパーハルタでも醤油やみりんなどの調味料、冷凍食品、お菓子類などが5%から20%値上げ予定です。
【スーパーハルタ 迫良一常務取締役】
「例えば醤油でいうとこれはフジシンで328円。大体30円くらい358円なので1割弱値上げになっている」
買い物客からはすでに負担を実感する声も…。
【買い物客】
「やっぱり日常的に使うものだから支障がある場合もある」
「もう諦めです。食品以外の衣料品とか買わない」
【スーパーハルタ 迫良一常務取締役】
「本当に必要なものを使い切るものをお求めいただく。日持ちする商品、常温の商品の醤油や調味料関係、お子様がいるところはお菓子など、買いだめ出来るところは買いだめしたほうがいいかと思う」