ミャンマーから感謝の楯 閉校した学校の机・いすを寄贈 鹿児島
ミャンマー南部の地区の教育委員会からさつま町に感謝の盾が贈られました。いったいナゼなのでしょうか?
ミャンマー南部ニャウン・レイビン郡区の教育委員会から贈られた感謝の盾を受け取るさつま町の上野俊市町長。
その理由はー。
ミャンマーの小・中学校に机と椅子あわせて350個を贈ったというのです。
【マサクリーン 佐山 昌佑記社長】
「いっぱい廃校になっている。机や椅子が余っている。それをもらいたいというのが始まり」
そう話すのは佐山昌佑記さん。鹿児島市でトンネルや橋の補修材を販売する企業の社長で、この取り組みをさつま町に提案した本人です。
「閉校などで使わなくなった机や椅子をミャンマーの学校に贈りたい」と8年前、佐山さんが町に提案。町は佐山さんの提案に賛同し、その翌年には机と椅子を現地に送りました。
しかし、そこからが前途多難。政情不安定な現地でクーデターが発生し、学校への引き渡しは延期に。机と椅子は5年あまり現地の倉庫に保管されたままでした。
それでも、関係者が懸命な調整を続け、今月7日無事、現地の学校に引き渡されたのです。
贈呈式には佐山さんが出席し、町の代わりに感謝の盾を受け取りました。
【マサクリーン 佐山 昌佑記社長】
「(ミャンマー)の教育長から、私たちを選んでくれて(ありがとう)と、困っていたそうです。ちょうど机といすが欲しいところにきたから、みんなが喜んでいると」
佐山さんから贈呈式の報告を受け、感謝の盾を引き継いだ町長はー。
【さつま町 上野 俊市町長】
「今回、このような形でミャンマーのほうで使っていただけることは本当にありがたい。そのような活動が今後もできれば」