雨不足 猛暑で野菜果物にWパンチ キャベツやミカン 入荷減少


奄美に台風が近づいている一方で、九州南部では厳しい暑さが続いています。
全国的に雨が降らず水不足が叫ばれているなか県内にも影響が及んでいます。

新鮮な野菜や果物が競り落とされる鹿児島市の青果市場。
こちらは今、旬を迎えている群馬県産のキャベツですがー

【鹿児島中央青果 野菜部 山下和則 取締役】
「干ばつと高温。(先月は)非常に品物が少ない状態で、お盆前は価格も上昇した。8月入ってまとまった雨が降り、今は落ち着いた状態にはなっている」

記録的な暑さに加え水不足の影響で先月のキャベツの入荷量は去年より2〜3割減少しました。
佐賀県産のミカンも小ぶりな状態が続き入荷量が減っているといいます。さらにー

【鹿児島中央青果 野菜部 山下和則 取締役】
「果菜類が(水不足や高温で)樹が弱ってダメージを受けて、花落ちをした影響で不安定な入荷量」

トマトやキュウリなども花が実にならずに落ちてしまい入荷量が減少。
去年より単価は若干高くなっているといいます。
このまま水不足が続くと秋以降、旬を迎える野菜にも懸念がーお盆明けのこの時期、早い農家では育てた苗を畑などに植える「定植」と呼ばれる作業を行いますがー

【鹿児島中央青果 野菜部 山下和則 取締役】
「高温・干ばつの影響で大根・キャベツ・白菜・ブロッコリーなどの定植ができない。さらに干ばつが続くと非常に(生育に)影響が出てくるのかな」

※詳しくは動画をご覧ください

 
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