鹿屋市の飲食店経営の女性殺人事件 数年前に被害者が警察に複数の相談 死因は窒息死


先月、鹿屋市の自宅で飲食店経営の49歳の女性が死亡しているのが見つかりました。警察は殺人事件と断定し、24日、捜査本部を設置しました。

死亡したのは鹿屋市笠之原町の飲食店経営大隅さつきさん(49)です。
警察によりますと先月28日午後8時24分ごろ、「大隅さんと連絡が取れないため家に行ったところ室内で倒れている」と大隅さんの家族が消防に通報。
駆け付けた消防が大隅さんの死亡を確認しました。

警察は解剖や所要の捜査の結果、殺人事件と断定し24日鹿屋警察署に捜査本部を設置。
解剖などの結果、大隅さんの死因は窒息死と判明していますが、警察は外傷の有無や部屋を物色された跡があるかどうかなどについて捜査に支障があるとして明らかにしていません。

家族が大隅さんと最後に連絡をとったのは7月26日で、その翌日の27日には経営する飲食店で大隅さんが店に立つ姿を客などが目撃。
大隅さんが自宅に帰り着いたのは28日の深夜と見られています。

大隅さんは1人暮らしで、警察が自宅に駆け付けたときに カギが開いていたかどうかは明らかになっていません。

しかし、事件の数年前には大隅さんから鹿屋警察署に対して数件の相談が寄せられていて、警察は事件との関連を調べています。

捜査本部長の牛垣誠刑事部長は「一刻も早く被疑者を検挙し、 被害者およびご遺族の無念を晴らすとともに、住民の方々の不安解消に努める」とコメントしています。

 
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