九州道寸断で東町漁協はー 鹿児島県
熊本地震から11日で2週間です。九州道が寸断され、物流への影響が続く中、特産の養殖ブリを全国へ出荷する長島町の漁協でも輸送ルートの変更を余儀なくされています。
●小田アナウンサー・リポート
「国内有数の養殖ブリの産地・長島町です。自慢の魚を全国へ出荷していますが、熊本地震の影響は出ているのでしょか」
東町漁協は養殖ブリの生産量日本一を誇り、代表ブランドである「鰤王」などを全国各地へ出荷しています。
【東町漁協・山下伸吾組合長】
「関西、中国エリア、関東、北陸エリアも販売している。熊本方面の高速が止まっているので、別のルートでトラックを配送しているので」
熊本地震の影響で、九州自動車道と南九州自動車道の一部で通行止めが続いていて、輸送ルートの変更を余儀なくされています。
【東町漁協・山下伸吾組合長】
「九州自動車道と南九州自動車道を使っているので、今は東九州自動車道を使っている。輸送のルートが遠回りになるので、それを踏まえて早めに出荷してトラックを早めに出す」
迂回ルートは通常より2時間ほど時間がかかるといいますが、出荷に影響は出ていないということです。
【東町漁協・山下伸吾組合長】
「通常通り出荷できている。品質的にも変わりない」
現在、通行止めとなっている九州道の熊本・松橋ICと宮崎・えびのIC間、南九州道の熊本・八代南ICと田浦IC間は、今月後半に一般車両の通行が可能となる見込みで、一日も早い開通が待たれます。
【東町漁協・山下伸吾組合長】
「早く開通していただければ我々も作業効率も支障がなくなるので、ルートが早く開通していただければと思っている」