市電と衝突後に逃走した車の運転手ら3人 なぜ?ドラレコ映像に走って逃げる姿が 鹿児島県


 4日午後発生した軽乗用車と市電の衝突事故。警察は道路交通法違反の疑いで逃げた3人の行方を追っています。

 現場は、鹿児島市中郡小学校前の電車道路沿い。郡元電停に向かっていた市電と右折しようと軌道敷に進入してきた軽乗用車が衝突しました。

 市電には当時、運転手と乗客あわせて7人が乗っていましたが、けがはありませんでした。

 逃走した3人はいずれも黒っぽい服を身に着け、成人のようにみえます。

 「女性と、大柄な男性二人。(男性の一人は)ちょっと足を痛そうにしてました。すごい衝撃音がしてました」

 事故直後に3人は車を乗り捨てて歩道にわたり、真砂方面に逃走しました。現場は右折禁止の交差点で、道路上からも標識を認識することができます。

 こちらは先月開かれた、市電に乗りながら交通安全を学ぶスクール。JAFと市交通局が企画しました。電車は制動距離が長く急には止まれません。電車が通る軌道敷のなかは市電の通行が優先で車は軌道敷内に停まってはいけません。

 昨年度、市電と車の事故は29件起きていて、車が右折しようとして並走する市電に接触するケースが8割以上を占めます。なぜ3人は車を残して逃走したのか。警察は道路交通法違反の疑いで逃げた3人の行方を追っています。

 
「KKBみんながカメラマン」