最低賃金専門部会 鹿児島県
今年度の最低賃金、鹿児島はどの程度引き上げるのか5日の専門部会で労働者と経営者側がそれぞれ額を提示しましたが、隔たりは埋まっていません。
最低賃金をめぐっては先日、国の審議会が引き上げ額の目安を取りまとめていて全国平均を55円引き上げの1176円に、鹿児島県は56円引き上げの1082円としています。
労働者側は物価高などを考慮した上で89円引き上げを提示。昨年度、過去最高の引き上げ額となった73円を上回る金額です。
一方、経営者側は、中東情勢の影響で厳しい経営環境に置かれている中小企業も多いことなどを踏まえ、41円の引き上げを要望。労使間で金額に大きな隔たりがあり合意には至りませんでした。
【鹿児島地方最低賃金審議会・川口俊一会長】
「どの程度の金額設定が鹿児島県の最低賃金としてふさわしいか、そこら辺を基本に調整を図っていくかたちになろうかと思います」
次の協議は今月10日に開かれます。