地震から一夜明け 震度5強を観測 薩摩川内市では 鹿児島


県内でも震度5強を観測した地震から一夜明け、被害の全容が見えてきています。震度5強を観測しけが人も確認されている薩摩川内市です。

【北記者】
「こちら薩摩川内市役所では本館と別館を結ぶつなぎ目が外れてしまっていて、。隙間ができています。中の方も足の踏み場がないくらい物が散乱しています」

建物5階と6階には最大で20センチ以上の隙間がー。外の日差しも差し込んでいました。

【発災時別館で業務にあたっていた職員】
「強い揺れだったので机の下に隠れることもできないくらい机がグラグラと動いた。しばらく立ち入り禁止なので片付けもできない状況。」

市は建物の安全を確保できていないとして、29日は会議室に場所を移して作業を進めていました。

汗だくになりながら崩れた棚を片付けているのは、同じ薩摩川内市のプラモデル店です。

【がらっぱ堂 神崎裕士 さん】
「軽いので棚の上から飛び降りるような動きをしてる。店自体は定休日だった。お客さんがいなかったのが不幸中の幸い」

また店の定点カメラは、発災当時、目の前の太平橋の様子を捉えていました。

大きく揺れる橋の下では、数人が足場の上で作業をしている最中でした。

【田島組大原隆さん】
「そこにある照明灯なんかがもう折れそうなぐらい揺れたんで職人の方々に地震が来るから身構えろと指示をだしまして(事なきを得た)(揺れがおさまったら)足場はすぐ点検して、作業員さんもすぐ地上にすぐ上げて点検をして異常がないかを点検したという経緯です」

また、薩摩川内市中村町では道路沿いの山の斜面が高さおよそ30メートル、幅およそ20メートルにわたって崩れました。けが人の情報は入っていません。

【近くの住民】
「6月24日の大雨のときに一度そこの場所が崩れたんですね。また、今回の地震で同じ場所が崩れて、今回の方がちょっとひどかったですね」

 
「KKBみんながカメラマン」