需要増 てん茶の取引会 価格は…? 最高値1万5000円で去年の1.5倍
鹿児島が生産量日本一を誇る、抹茶の原料・てん茶の取引会が鹿児島市でありました。
【小田 都由アナウンサー】
「てん茶の取引が始まりました。二番茶の価格、一体いくらでしょうか」
世界的な抹茶ブームで需要が高まっている、てん茶。取引会には、県内20の工場から42点、およそ4000キロが出品され、いずれも去年を上回りました。
【茶商】
「一番茶みたいにきれい。高く買われることが悪いことではないが、適正な価格で取引されたらいいなと思う。それが鹿児島のてん茶・抹茶が日本全国、世界に届けられる要因になる」
会場では茶商らが茶葉の色や香りを確かめていました。入札の結果、二番茶の1キロあたりの平均価格はおよそ8700円、最高値はおよそ1万5000円といずれも去年のおよそ1.5倍となっています。
【生産者】「つくっている側としては価格の安定が一番」「広い目で見たときに自分たちのお茶がどれくらいの価格帯で評価されるのかという視点で考えたら、この場はすごく大事」
【県茶業会議所 光村 徹 専務理事】
「品質を見極めたうえでの適正な価格をつける意味でも入札はいい機会」