「日本茶」が地理的表示(GI)認定 海外の抹茶ブームで模倣品増えブランド保護狙い


鹿児島が生産量日本一を誇るお茶ですが、農林水産省は10日日本の産地が作る「日本茶」を地理的表示として登録したと発表しました。
海外への輸出が増えるなかブランドを守ろうという取り組みの一環です。

(鈴木憲和 農林水産大臣)
「今後日本茶全体としてブランド力の訴求や他国産との差別化、また模倣品対策の強化がはかられ好調の輸出がさらに後押しされることを期待しています」

日本茶業中央会が申請したもので国内産100%の緑茶が「日本茶」という地理的表示を使うことができます。
全国を産地とした登録は農産物では初めてです。

地理的表示保護制度はその地域ならではの特産品の名称を保護する仕組みです。
100カ国以上で導入されていて国同士が協定を結び登録した特産品を互いに保護する動きが広がっています。

海外の抹茶ブームで抹茶の原料となるてん茶の価格は高騰。
品薄となっています。

こうしたなか世界市場では海外の模倣品が出回り初めていて、今回の登録は日本茶のブランドを保護する狙いがあります。

 
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