八代海の赤潮被害で鹿児島・熊本の両知事が国に支援要請 あわせて24億円超の被害


八代海の赤潮で養殖ブリなどに大きな被害が出ている問題で、塩田知事が、熊本県の知事らと合同で農林水産省に養殖業者の被害救済などを要望しました。

鈴木農水大臣に要望したのは、両県知事と県議会議長らです。
要望したのは、・被害を受けた養殖業者の新たな資金の借り入れへの無利子化、・赤潮が発生しないよう、モニタリング調査や必要な機材購入支援、・被害軽減の技術開発や実用化などです。

八代海では、先月16日から赤潮警報が発令中で、県によると、これまでに養殖ブリやカンパチなど少なくとも31万1千匹が死にました。

県は、被害額をおよそ12億8千万円と算出しています。
鹿児島湾でも赤潮でおよそ2万3千匹、1億3千万円の被害が出ています。
熊本県側の八代海では43万8千匹が死に、およそ11億5千万円の被害が出ています。

(塩田知事)
「かなり大きな養殖業への被害が出ておりますので、そういったことの事業継続、こういったことについての重要性をご理解いただいたものと考えております。その上で、大臣からは最大限の支援について検討していただけるというようなことを話をいただきました」

 
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