5歳児が行方不明 50時間を超え… 捜索3日目も手がかりなし 雨の影響で捜索難航
八代市の5歳田中嶺臣くんの行方が分からなくなってからすでに50時間を超えています。
この時間、まずはこれまでを振り返ります。
21日午後、霧島市の温泉施設を訪れたのは、嶺臣くんと両親、3〜4歳ぐらいの弟とみられる男の子のあわせて4人。
嶺臣くんは、午後2時半ごろ家族湯で両親と入浴。
両親は嶺臣くんより先に湯船を出て脱衣所に行きしばらく目を離していた間に行方が分からなくなったということです。
浴室には浴槽より少し高い所に窓があり、人の出入りが可能なサイズで警察が駆けつけた際には窓は開いていたといいます。
施設の浴室と天降川の間は通路などを隔てておよそ8メートルにもなり窓から出てもその下の緩衝地帯までは1メートル50センチ。
川までの高低差はあわせて5メートルを超えます。
【温泉施設の支配人】
「(窓の外は)下が150cm(の高さが)ある。そこから降りるのには、足がつかないのでは」
22日も警察と消防が天降川に潜ったり、ヘリコプターやドローンで上空からも捜索しました。
【北 記者】
「嶺臣君の捜索が始まって3日目に入りました。きょうは気温もぐっと下がりましたが、現在も懸命な捜索活動が続いています」
けさも警察と消防がおよそ100人態勢で温泉施設の周りや川の中などを改めて捜索。
午後2時には、川の水位を下げるためにこれまでにない動きがありました。
【北 記者】
「捜索が難航する中、九州電力にも協力を得ることになりました05このあと水力発電を止めるということです」
その30分後ー。
【北 記者】
「用水路でしょうか、消防隊員が中に入っていきます」
捜索は午後4時半ごろまで続けられましたが、現在まで発見には至っていません。
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