東京・小学校火災受け…ポイントを知ろう 防火扉 手動でも開閉できる
今月19日に東京の小学校で発生した火事では防火扉が閉まって廊下に煙が充満し、児童らが窓からひさしに避難しました。
火事の時の防火扉の扱いやポイントについて鹿児島市の小学校を取材しました。
【松原小学校 徳永一哉 校長】
Q東京の小学校の火事を受けて
「子どもたちの命を守るには、普段からの訓練の仕方を見直す必要を感じた」
鹿児島市の松原小学校では火災や地震を想定した避難訓練に年に2回取り組んでいます。
火災の避難訓練で行うのは主に避難経路の確認です。
【松原小学校 徳永一哉 校長】
「(訓練は)火元の反対側から避難をして校庭に集合するというかたち」
東京の小学校で起きた火事では防火扉が閉まり、廊下に煙が充満していた状態だったということです。
防火扉は火事などで煙を感知すると、このように自動で閉まる仕組みですが、手動でも開け閉めすることが可能。これは重要なポイントです。
だからもし、避難する時に防火扉が閉まって経路をふさいでいても…
【山崎 記者】
「もし逃げ遅れてしまった場合でも防火扉のノブを引いて回すと奥に出ることができます」
普段の学校生活や訓練で防火扉の開け閉めを実際に行う機会はありませんが、普段から防火扉の特徴と扱い方を知っておくことが重要です。
【松原小学校 徳永一哉 校長】
「今まで防火扉を使った訓練をしていない。防火扉が閉まった時に開いて逃げる訓練も必要になるのかなと思う」
※徳永校長の「徳」は旧字体です