米被害もたらすカメムシ多発で注意報 2006年以来20年ぶり 鹿児島
稲の穂につき米の品質を下げる「斑点米カメムシ」の被害が懸念されるとして県が20年ぶりに注意報を出しました。
「斑点米カメムシ」はもみの汁を吸い、米の品質を下げる害虫です。
今月上旬に水田の周りの雑草地で県が調査したところ捕獲された箇所や数が平年より多く、早場米への被害が懸念されるとして県が、注意報を出しました。
2006年以来20年ぶりです。
早場米は6月下旬ごろに穂が出てくるためそれまでに草払いをし、穂が出揃うころなどに防除を徹底する必要があります。
今年はナシなどの果物につく果樹カメムシも多発していて先月、注意報が出ています。
県は冬が暖かく越冬したカメムシが多かったことを原因のひとつに挙げています。