スタジアムの整備どうなる? 県サッカー協会などが開催 鹿児島
整備の候補地に関する調査結果が示された鹿児島市のスタジアムについて、県サッカー協会などが主催した勉強会、その内容は?
【日本サッカー協会 宮本恒靖 会長】
「(スタジアムを)『どう使いどんな未来につないでいくのか』それを地域全体で考えていくのが重要だと思います」
勉強会はスタジアムの整備を求めている県サッカー協会や鹿児島ユナイテッドFCなどが開いたものです。
スタジアムを巡っては鹿児島市がサンロイヤルホテルの跡地と県立鴨池テニス場の2カ所について候補地となり得るか調査を行った結果、整備費はホテル跡地が293億円、県立鴨池テニス場が215億円になると見込まれています。
勉強会には県議会議員と鹿児島市議会議員の合わせて32人が出席し、会では鹿児島市の担当者から調査結果が報告されました。
そのあとの質疑で出席者から上がった質問は整備の費用負担に関してです。これまでに下鶴市長は「県・市・民間それぞれオール鹿児島での費用負担が必要」と述べています。
【鹿児島市 西洋介 議員】
「それ相当のみなさんが納得するだけの負担を民間でしっかり頑張るという意識、思いはあるのかどうか。聞かせてもらえないか」
この質問に対し鹿児島ユナイテッドはー。
【鹿児島ユナイテッドFC 徳重剛 代表】
「我々クラブも同じでして、応分の負担をする覚悟を持って取り組んでいきたいが、これについては時期であったり、場所であったり、色々なスキームが整ってこないとなかなか民間クラブとしては動けない」
費用負担に関して県は整備地が選定されたあとスタジアムの機能や規模、事業費などが示されてからの議論になるとしています。
会終了後、県サッカー協会の会長は。
【県サッカー協会 川畑佑樹 会長】
「鹿児島にあった財源の確保スキームというのをオール鹿児島で検討する必要があるのかなと思っている」
スタジアムの候補地を巡っては11日から始まる市議会でも議論が交わされる見通しです。