鹿児島湾に赤潮警報 漁業被害が発生するおそれ
鹿児島県は4日、漁業被害が発生する恐れがあるとして鹿児島湾に赤潮警報を出しました。
鹿児島湾で増殖が確認されたのは、シャットネラマリーナと呼ばれる毒性の強い有害プランクトンです。
4日に県水産技術開発センターと県漁協牛根支所が調査した結果、鹿児島湾奥の広い範囲で増殖が確認されたとしています。
これまでに漁業被害の報告は入っていないとしていますが、県は漁協や漁業関係者と連絡体制を強化するとともに、餌止めや生けすの避難などの被害防止策の徹底を呼びかけています。
なお、鹿児島湾では2024年2月から3月にかけて、「ヘテロシグマアカシオ」による赤潮で、ブリやカンパチなどおよそ4万5千匹・1億1500万円の被害が出ました。