県警×大学 サイバーセキュリティで連携 鹿児島県
インターネット上の仮想空間=サイバー空間の脅威に対処できる人材育成に向けて県警と志學館大学がタッグを組みました。
●面高アナウンサー・リポート
「地元の理系人材の受け皿にと、志學館大学は初の理系学部の新設に向けて準備を進めています」
2028年度に、大学として初の理系学部「デジタル総合学部」を新設する志學館大学。県警と結んだのは「サイバーセキュリティに関する連携協定」です。
目的は、サイバー空間の脅威に関する情報、対処に関する知識・技術の共有、そして人材の育成を図ろうというものです。
●県警・岩瀬聡本部長
「多方面での協力体制が強化されることに、大いに期待をしておりますし、また社会的な意義もあるものと感じているところでございます」
ネット上に存在する違法な情報を発見した際に通報する、県警のサイバーボランティアに学生が参加するなど、これまでも繋がりがある志學館大学と県警。
締結式で飯干紀代子学長は「理系人材の県外進学が大きな課題、地元・鹿児島で質の高い理系教育を受けられる環境を整えたい」と、新設する学部への思いを述べた上で、協定への期待を寄せました。
●志學館大学・飯干紀代子学長
「県警さんのもてるこれまでの知見、ご経験と、また新たな本学の学部が持つものが深まっていくという意味で、深化するのではないかなと期待しています」
大学と県警は今後、学生や警察職員を対象にサイバーセキュリティの講義を行ったり、サイバー攻撃を想定した対処訓練を行ったりする予定だということです。