今月28日に運行再開のJR肥薩線 レールを歩く特別イベントに多くの参加者! 鹿児島
こちらは去年8月の豪雨で被災したJR肥薩線の線路です。周辺の土砂が崩れ線路が宙に浮いている状況、当時の豪雨のすさまじさを物語っていますね。JR肥薩線は復旧工事を経て今月末、約10カ月ぶりに運転再開を迎えます。再開を間近に控え、特別な体験イベントが開かれました。
【親子】
「本当に鉄道は昔から好きだったので、すごい楽しみです。ふははは。はい、親子で楽しみます」
JR肥薩線の大隅横川駅です。県の内外から集まった人の数は約380人。ヘルメットをかぶり何をするのかというと、普段立ち入ることのできない線路内を歩くイベントです。復旧を間近に控えた肥薩線沿線の風景を楽しんでもらおうとJR九州が企画。歩くのは大隅横川駅から霧島温泉駅までの沿線約6・4km、うち1・1kmが線路内です。参加者たちは線路内でレールや枕木の感触を楽しみながら歩き、途中立ち寄った横川トンネルでは記念撮影も!
【参加者(鹿児島市から)】
「なんか童心を思い出すというか、すごく楽しいです。一歩一歩踏みしめながら。(ないですもんね、こんな経験)うん、楽しみたいなと思います」
植村駅では名誉駅長がお出迎えです。
【植村駅・安永作次 名誉駅長】
「こんなに盛況だとは思わなかったね。えー嬉しいですよ。こうやってみんなが線路を歩いてもらってね。どう線路歩くの?楽しいです!楽しい?よかった!」
参加者らは約2時間をかけて、ゴール地点の霧島温泉駅に到着。そば汁や、ガネと呼ばれるかき揚げなど地元の温かいもてなしを受けました。
【参加者】
「歩いたところを今度は電車に乗って通ってみたいですね。景色が違うと思いますけど。んー、楽しみにしています」
「すごい貴重な体験になったというか、線路を歩くこと自体が初めてなので、一生の宝物ですね」
肥薩線の吉松ー隼人間の運転再開は今月28日の始発から。
【地元の人】
「(Q再開に向けて活性化ですですね。)このね少しでもはい。(Q、5月…(花は)いつ植えた?)17日ですね、日曜日ですね」
地元の人たちはその日を心待ちにしています。