手足口病の流行発生警報の発表から1週間 医療機関では… 大人も注意!手洗い・うがい・消毒を! 鹿児島
「手足口病」の流行発生警報が出されてから1週間、感染が広がるなか、保育園の現状、そして小児科医に注意点などを聞きました。
0歳児から5歳児までの85人が通う鹿児島市下荒田にある久遠保育園です。
口や手足に水疱ができる手足口病に感染する子どもが増えてきているといいます。
【久遠保育園 主任保育士 福崎祥子さん】
「ここ1週間が特に多い。1歳児が多くて、0歳児が増えてきている」
手洗い・うがいといった基本的な対策。
子どもたちが触れる机などの消毒も徹底しています。
【久遠保育園 主任保育士 福崎祥子さん】
「朝のうちに手すりとか子どもたちが触るような所を消毒。おもちゃの消毒。特に小さいクラスはこまめに消毒をするようにしている」
感染拡大を防ぐため対策の徹底に加えて「子どもたちの変化」にいち早く気づくことにも心がけています。
【久遠保育園 主任保育士 福崎 祥子さん】
「消毒を徹底していくのと、手洗いうがいを促していこうと思っている。こどもたちの視診とか触診で早めに気づいて対応できるようには心がけていく」
一方、鹿児島市東郡元にある小児科では、ゴールデンウィーク明けごろから手足口病が出るようになり、先週から増え始めているということです。
【かごしまたんぽぽ小児科 山元 公恵院長】
「28日も何人も来られていて、子どもが手足口病と言われていて、28日来たらお母さんも手足にいっぱい発疹。大人の方がけっこう最初、風邪症状が強くて熱、倦怠感とかがあって、次の日ぐらいに発疹が出る人たちがいる」
子どもだけでなく大人も感染する「手足口病」。
私たちはどんなことに注意すればいいのでしょうか。
【かごしまたんぽぽ小児科 山元 公恵院長】
「接触感染、飛沫感染、経口感染と言われてて、飛沫ではウイルスを発症してから1週間、大便の中には4週間ぐらい出すと言われている。手足口病は症状がなくて終わる人もいるので、手洗いうがい、消毒は続けてもらった方がいい」
※久遠保育園の福崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」です