マンションの自室を全焼させ罪 初公判で被告の男は起訴内容認める


マンションの自室に火をつけたとして放火の罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。

現住建造物等放火の罪に問われているのは、住所不定・無職の末川廣哲被告(71)です。

起訴状などによりますと末川被告は去年10月、住んでいた鹿児島市内のマンションの一室で毛布や衣類にガソリンをまいて火を放ち、部屋を全焼させたとされています。

出火当時、マンションには別の住人もいましたが、けが人はいませんでした。

25日の初公判で末川被告は起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は「被告は体調不良が続くことにストレスを感じ、『死んで楽になりたい』などと考え犯行に及んだ」と指摘。一方、弁護側は「アルコール依存症などと診断され、自殺を選ぶほど追い詰められていた」などと述べました。

裁判は26日に結審し、今月29日に判決が言い渡される予定です。

 
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