大崎事件 原口アヤ子さん 再審へ 望みをつなぐか「修正案」


再審制度の見直しをめぐり、自民党は検察の抗告=不服申し立てを原則禁止する政府の修正案を正式に了承し、政府は15日にも閣議決定する見通しです。

殺人などの罪で服役した原口アヤ子さんが無実を訴えている大崎事件は、現在、5回目の再審請求を進めています。
14日、療養中の原口アヤ子さんを訪ねた支援者はー。

【支援者】
「検察がね、もう不服申し立てを、原則というのが付いてしまったけど、(検察は)不服申し立てをしたらダメってなりそうなの。私たちもさらに頑張らんならと思ってる」

自民党内の議論は3月から始まり、法務省は3度の修正を重ねえん罪被害者の救済の遅れにつながるとされる検察官の「抗告」を原則禁止する趣旨を本則に盛り込みました。
ただ、例外としては抗告が可能な内容です。
これまで3度の再審開始決定を受けながら検察の抗告で再審の扉が閉ざされてきた原口アヤ子さんは来月99歳を迎えます。

 
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